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ご挨拶company

このたび、World Society for Pediatric and Congenital Heart Surgery (WSPCHS)のRegional Meetingとして“Kyoto Symposium”を開催させていただくことになりました。

WSPCHSは先天性心疾患を持って生まれた世界中のどの地域の子どもでも、経済的理由に関係なく、適切な最高水準の内科的・外科的治療を受けられることを目的として設立され、その目的のために「教育・研究・社会奉仕」を行うことを使命としています。WSPCHSは4年に一度総会(Scientific Meeting)を開催しておりますが、総会と総会の合間に世界各地でRegional Meetingを開催しております。WSPCHS Presidentの黒澤博身先生の御推挙で、日本でのRegional Meetingをわれわれ京都府立医科大学小児心臓血管外科がお引き受けいたしました。

期日は2015年11月27日、28日の両日で、会場は京都東山山麓のウェスティン都ホテル京都といたしました。11月下旬は紅葉真っ盛りですので、京都が一年中で一番美しい季節です。ウェスティン都ホテル京都は紅葉名所の南禅寺等の名刹が徒歩圏内に多数あります。学会終了後に京都観光もお楽しみいただければ幸いです。

今回のRegional Meetingのテーマは“Ventriculo-Arterial Connections in Right and Left Heart”といたしました。両心室流出路病変は先天性心疾患の外科治療において重要な疾患群ですが、現在でも種々の問題が残っており、再生医療など新しい治療の進歩も期待されている分野です。ファロー四徴症、大血管転位症、左心低形成症候群等の多彩な疾患を取り上げる予定にしております。

現在の最新の外科治療とともに、日本の最先端の外科治療を世界に提示する絶好の機会であると思います。アジア諸国からも多くの参加者を見込んでおります。

基調講演は特別にAnderson教授にお願いし、“Morphology of the Left and Right Ventricular Outflow Tracts”、“Morphogenesis of Outflow Tract Malformations”と2回に分けてanatomyの講義をしていただけることになりました。若手外科医、循環器医にとってまたとない機会になると思います。

また、Jatene Memorial Lecture、Konno Memorial Lecture等も予定しております。これら世界のトップランナーの講演も企画しておりますが、一般口演での本邦若手外科医、循環器医のご発表を大いに期待しております。

それでは、今秋、紅葉の京都で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

                      World Society for Pediatric and Congenital Heart Surgery,
                      Regional Meeting“Kyoto Symposium”
                      Local Host
                      山岸正明 (京都府立医科大学小児医療センター 小児心臓血管外科)

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