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開催にあたり

この度、第11回日本OFF-PUMP CABG研究会を、H21年7月15日(水)に、済生会熊本病院 がん治療センター4F コンベンションホールにおきまして、開催することになりました。

現在、虚血性心疾患の治療は、カテーテルインターベンションにおけるDESの出現により、日本全国で単独CABG手術が減少傾向にあると言われています。また、低左心機能や、僧帽弁逆流を伴うCABGをはじめ、大血管との合併手術等の複合手術が増加していますし、単独CABGでもPCI後や腎不全、糖尿病の合併、高齢者手術が増加し、手術Riskは、ますます高くなる一方です。その中で、いかにRiskを回避した手術ができるかが、現在の心臓血管外科医に求められる点の一つではないでしょうか。CABG吻合部のqualityを上げるためには、On-pumpが優っているかもしれませんが、患者の全身状態によっては、明らかにOff-pumpで行った方がRiskを回避できると思われる症例が多いのも事実です。

今回の研究会では、今までの研究会で手術のデモンストレーションを行って来られた所謂Super Surgeonによる“私だけができる手術”ではなく、多くの一般的な SurgeonおよびこれからCABGを行っていく若手の外科医が、いかに安全に、Off-pump CABGを行えるかということを主眼に、ディシカッションしながらライブ手術が行えればと考えています。

さらには、当院の平山統一先生のMICS手術による僧帽弁形成手術を公開してもらい、皆様の手術治療成績の向上に役立てて頂ければと考えております。

多くの皆様のご来場をお待ちしています。

済生会熊本病院 心臓血管外科
三隅寛恭